西洋では、伝統的に牧草を食べた畜産品から脂溶性活性物質を得ていました。バター、クリーム、チーズ、放し飼いの卵の黄身など。これは第二次世界大戦ごろまで続けられていましたし、イギリスではもっと長く子供たちに肝油をあげていました。1952年か53年ごろまで肝油をあげていたと思いますが、その頃生まれ育った人々は大変健康です。人々は肝油が健康補助食品として非常に良いことを知っていましたが、すべては抗生物質に追い出されてしまいました。製薬会社は、肝油をみんなに忘れてほしいのです。現在アメリカでは肝油を取り戻しつつありますが、人々は肝油が毒であると思っていました。
私たちは、その頃内臓肉もよく食べました。週に一回はレバーを食べるのが典型的でした。ソーセージやパテにかくして食べていました。それでまずさを克服していました。また、ラードを使って料理していました。放牧された豚のラードはビタミンDのすばらしい食源です。こちらは、インターネットに出回っているニセ看板ですが、言葉は本当で、ビタミンDは、体にうつ病から守る神経化合物を作る助けになるのです。