21.3.11

GAPSに推奨される食物

この食事法をやるには、食物はすべて新鮮な食材からつくる自家製でやらねばなりません。テイクアウトや外食はしません。料理法や成分がわからないからです。



推奨食品は、

・すべての、生か冷凍か料理したもの

・すべての、生か冷凍か料理したもの


内臓肉は、少なくとも毎日少しずつとることをお勧めします。料理法としては、ミートストックと一緒に料理し、ブイヨンといっしょに細かくグラインドし、製氷皿に入れて凍らせます。これを毎日子供の食事に入れるのがよいと思います。レバーは、オプショナルではありません。毎日必要なのです。あるいは、レバーがメインの食事を週1回でもいいです。




良質の卵


非でんぷん野菜

熟した果物、ドライフルーツ。果物は熟していないと多くのでんぷんが含まれて、消化しにくいのです。熟すと、でんぷんが単糖に転換され、消化しやすくなります。スーパーで買う果物は熟していないので、暗い棚で熟すまで置いておくことが必要です。
・ナッツ、種子類

発酵乳製品。菌は糖を好み、乳の乳糖を食べてくれるので、乳糖がない状態になります。また、菌は、タンパク質、糖、その他の物質を予備消化してくれます。それで、損傷した消化系がそれを処理するのがより簡単になります。しかし、数%の患者さんで乳アレルギーの人がいて、ある種決まった段階を踏む必要がありますので、私のGAPS本(英語)の95ページを参考にしてください。
低温抽出のはちみつ
これらのほかにも重要なものがあります。天然脂肪です。≫つづく