15.3.11

てんかんをGAPSで見ると

子供のてんかん

・20歳以下の人口の1%

・精神的症状のある子供の50%

・原因がわからないものが70%

精神科の医師たちはその原因についてあまり興味がないようです。疑問に思わない、真剣に研究しない、ただ薬をやる。抗てんかん剤です。こちらの薬が効かなければ、そちらの薬はどうですか、新しいものがありますから試しませんか・・・かわいそうな子供はてんかん薬のカクテル漬けです。それはすべて子供の脳機能を落とします。それでますます学習ができません。薬をやる前は学習障害がなかったかもしれません。問題行動もなかったかもしれませんが、1回の発作がおこり、薬物投与が始まったら、学習できない、認知ができない、それもそのはず、例の薬物カクテルのせいで脳機能が落ちたのです。

大部分のケースで、てんかんは腸から来る毒素が原因です。したがって、これらの子供の治療の中心は腸でなければなりません。

てんかんについて私のクリニックでの体験から申します。毒素のレベルが脳で非常に高くなると、脳が大きな電気を発してそれを一掃しようとします。つまり掃除なのです。そのため、てんかん発作のあと、その人の思考が明快になります。また、異常をきたしていた症状が消失します。毒素がまた増加してくると、またそれが起こります。非常に嫌な形での安全弁ですが、そうなのです。腸をきれいにして毒素の元をたてばよいのです。この毒素が消化系からきててんかんを引き起こすからです。その毒素源をなくせば、通常てんかんも消失します。≫つづく